※長文となりますが、最後までお読みいただければ幸いです。 ヤマハのトレールバイク、『TT250R』です。年式は1993年モデルとなります。現時点でオドメーターは“2918km”となっております。
こちらの車両は当方で2オーナー目となります。譲り受けたときのオドメーターは、わずか“2012km”。ですが、TT250Rはバッテリーが完全に上がってしまうとオドがリセットされてしまう、という話を聞いたことがあります。そのため現在のオドが実際の距離かどうかは分かりませんが、譲り受けた時に付いていた新車時のタイヤやスプロケットを見る限り、それほど距離を重ねたバイクではなさそうです。恐らくは5000kmも走っていない、と思われます。
バブル期に開発されたバイクですので、各部の作りが非常に凝ったものとなっています。特にエンデューロブームの真只中でもあったため、ヤマハの力の入れ用はハンパなものではありません。空冷DOHC4バルブのシングルで30PSを叩き出しており、WR250Rとほぼ同等のスペックを誇ります。それでいて、WR250Rより軽い車体ですので、ポテンシャルは推して知るべしです。
この手のバイクですので、全オーナーも自分も多少なりとも林道などは走っています。ただし、外装などのタンク内部も比較的きれいな【参考動画をご覧ください】
交換・装着部品は下記の通りとなります。・ZETA製『フレームガード』・メーカー不明『アルミエンジンガード』（マウントパーツが一点欠落しており、現在３点固定となっています）・DRC製『ドリブンスプロケット（49T）』・タカツ製作所『バックミラー』・ヤマハ純正『フロントディスクカバー＆フォークカバー』

出品タイトルに『訳アリ』と書いておりますが、内容を下記に記しておきます。
【キャブのスタータープランジャー（チョークノブ）の効きが悪いです】強制開閉式の加速ポンプ付キャブなので、自分はFCRキャブのように始動時にスロットルを3回ほど大きく煽り、加速ポンプでキャブ内をリッチにした【シートレザーに２箇所、落ちない汚れがあります】シートの上に新品タイヤを１週間ほど置いておいたところ、黒く色移りしてしまいました。
【リアタイヤのブロックがスイングアーム内側に垂れているマッドフラップに擦っています】硬化した新車装着時タイヤを外して、手元にあった８部山のエンデューロタイヤを履かせたところ、オーバーサイズだったためブロックハイトが高すぎて当たってしまいました。とはいえ、現状でちゃんと走れますし、ブロックが少し減ってくれば当たらなくなります。
【ドライブチェーンがノンシールタイプです】こちらも手元にあったエンデューロレーサーの新車外しのものを装着していますが、それがノンシールのスプリントチェーンでした。シールタイプのチェーンより伸びは早いです。
【左後ろのウインカーステーのラバーにクラックがあります】これはもう経年劣化ということでご理解ください。
これ以外にも見落としている箇所があるかもしれません。その場合は、現状を優先とさせていただきますので、予めご了承くださいませ。もしご希望であれば、可能な範囲で『現車確認』にも対応させていただきます。質問欄に『ご連絡先』をご記入いただければ、非公開にて直接ご連絡差し上げます。現状は廃車済のこちらの車輌は、当方宅までのお引き取りをお願いしております。（神奈川県横浜市南部）落札後、現車確認時のキャンセルについてはお受けいたしますが、その場合は手数料として『』だけ頂くことをご了承ください。お引き取り後につきましては、ノークレーム・ノーリターンでお願いいたします。 また、落札者様手配による配送には対応させていただきますが、その場合は完全にノークレーム・ノーリターンでお願いいたします。デポへの持ち込みについては検討させていただきますが、実費だけは申し受けますことをお許しください。 また、仲間内でも声をかけており、そちらで希望者が見つかった場合は、入札者がいらっしゃった場合でもオークションを取り消す場合はございます。予めご了承くださいませ。それでは、よろしくお願いいたします。 【最後にお願いです】また、最近何回か「冷やかし入札」にて迷惑を被りました。もちろん、大多数の方は真っ当なお取引をなされておられることは承知しておりますが、落札取り消しなどで悪い評価が自動でついたりなど、良いことは全くありません。 大変恐れ入りますが、入札にあたりましては、 ・落札後24時間以内に取引開始できる方 ・評価が「新規」または「マイナス」の方の入札はお断りとさせていただいております。何卒ご理解いただきまして、よろしくお願いいたします。（2023年 1月 14日 23時 11分 追加）一点説明が漏れておりました。現在履いているエンデューロタイヤですが、『公道走行可』のタイヤとなります。ただしご覧の通り、かなりオフロード性能に寄ったタイヤですので、舗装路におけるグリップはアテにはなりません。あくまでもオフロードで楽しめる昨年春頃に当方が譲り受けましたが、その際にステム周り・リンク周りを始めとする車体各部へのグリスアップ・給脂を行いました。ベアリング類には水の混入や錆などはなく、固着も一切ありませんでした。
その際、リアショックだけはプロの手に委ねてオーバーホールを依頼しております。
ご参考になれば幸いです。
引き続き、よろしくお願い申し上げます。（2023年 1月 17日 8時 35分 追加）申し訳ありませんが、車両の
【クラッチスイッチが壊れています】
そのためギアが入っている時にクラッチを握らなくてもセルが回ります。現在はクラッチスイッチのサブハーネスを短絡させて直結していますが、メインハーネス側に加工はしていないので部品さえあれば元に戻す事も可能です。自分はクラッチスイッチが嫌いなので、現状仕様のままで好んで乗ってました。

引き続き、ご検討のほど宜しくお願い致します。